3400種の命が集う森!海上の森いきものクエスト

3400種の命が集う森!海上の森いきものクエスト

開催中
対象エリア:あいち海上の森 中級
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海上の森のいきものとの出会い

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愛・地球博のレガシーを今に残す、海上の森

豊かな自然が広がる「海上の森」。かつては焼き物の燃料用として伐採が進んだ歴史もありました。しかし、明治時代から100年に及ぶ植林など、人々の手で大切に守り育てられた結果、オオタカをはじめ多くのいきものが暮らす豊かな森へと再生を遂げました。

多様な植物によって構成される林内
多様な植物によって構成される林内

この美しい環境が認められたことで、2005年「愛・地球博」の会場に選ばれ、大半の森が今もそのままの姿で守り抜かれています。

現在はおよそ530ヘクタールの広さがあり、愛知県内で確認されている種の約39%にあたる約3,400種もの多様な動植物が息づいています。

海上の森はどんな場所?

海上の森は、雑木林をはじめ、湧水が育む湿地、清らかな細流、ため池、そして再生された谷津田といった多様な環境が、地質や地形を背景にモザイク状に分布する里山生態系を有しています。

その内部には、樹上で生活するムササビ や、砂礫(されき)層が露出した貧栄養湿地に生息するハッチョウトンボ、さらには希少なシデコブシやホトケドジョウ など、各環境の特性に応じた多様な動植物が確認されています。

人と自然の関わりの中で維持されてきたこの環境は、環境省「モニタリングサイト1000」の重要調査地点(コアサイト)への登録に続き、近年では国の「自然共生サイト」にも認定されました。

海上の森の貧栄養湿地
海上の森の貧栄養湿地

まずは「あいち海上の森センター」で情報収集!

「あいち海上の森センター」は、”自然の叡智”をテーマとして開催された「愛・地球博(愛知万博)」のパビリオン「瀬戸愛知県館」を万博閉幕後に改修し、平成18年にオープンしました。

本館と遊歩施設からなり、当センターでは愛知万博の理念と成果を継承しつつ、愛知万博の原点である「海上の森」を将来にわたり保全するとともに、人と自然のかかわりを探求する学びと交流の拠点づくりを進めています。

あいち海上の森センター本館

○開館時間:9時から17時まで
○休館日:月曜日(月曜日が祝祭日の場合は翌日休館)、年末年始(12月29日から1月3日まで)
※駐車場(無料)あり

あいち海上の森センター本館
あいち海上の森センター本館(写真提供:愛知県)

散策の必需品!? マップを入手せよ!

海上の森は散策路等がしっかりと管理されていますが、森の中では道が入り組んでいたり、迷いやすいポイントも存在します。思わぬケガや遭難を防ぐためにも、事前にマップを確認し、計画を立ててからクエストに臨むようにしましょう。

あいち海上の森センター本館(入口カウンター)では、紙に印刷された地図も配布されています。地図上の番号は、現地に設置されている看板の番号に対応しており、散策の際の目印になります。森に入る前に入手しましょう。

安全にご参加いただくために

海上の森「入山・散策のマナー」

  • 自動車で来られた方は駐車場に停めて、徒歩で散策してください。
  • 自動車・バイクや自転車は、市道以外への乗り入れはしないでください。
  • 地元の人たちのくらしや土地に迷惑をかけないようにしてください。
  • 歩道を外れて湿地や林内に入らないでください。
  • 動植物の捕獲や採取は行わないでください。
  • 動植物は、むやみに持ち込んだり植えつけないでください。
  • 動物を脅かしたり、不必要に近づかないでください。
  • ペットは、林内や歩道へは連れて歩かないでください。
  • 自分のゴミは必ず持ち帰りましょう。
  • たき火・花火などの火気使用は厳禁です。
  • キャンプ・バーベキューは禁止です。
  • トイレは散策コースにありません。事前に済ませましょう。(トイレは、入口駐車スペースと里山サテライトだけです。
  • 十分な水と食料を持って入りましょう。(水飲み場はありません。)
  • 他の人の迷惑とならないようにしましょう。