【夏休み特集】タイドプール(潮だまり)で、海のいきものを探そう
夏休みや長期休暇のなかで、海に出かける機会も増えるのではないでしょうか。
砂浜や防波堤など、海のいきものに出会うことができる場所はたくさんありますが、おすすめの場所は「磯の岩礁」。
いきものの食料となる海藻などが豊富にあることや、岩礁のすき間が無数にあることから、磯は海のいきものたちのちょうど良い隠れ家になっています。
中でも、海水が引く「干潮」の時に岩礁のくぼみやすき間にできる海水の水たまり「タイドプール(潮だまり)」は、絶好のいきもの観察スポットです🔍
海水の満ち引きによってできるこうした小さな海に、いきものたちは一時的に取り残されてしまうため、たくさんのいきものを一気に観察するチャンスです。

準備📝
①干潮の時間と天気を調べる
【時間】
タイドプールは干潮の時に発生するため、行く地域の干潮の時間が何時になるか、事前に確認が必要です。
気象庁のホームページでは、各地域の潮位表が確認できますので参考にしてみてください。
参考リンク:🔗気象庁 潮位表
【天気】
いきもの探しを行う日の天気も、とても重要です。
雨天や強風の日、台風の前後は海が荒れる可能性が高いので、絶対に行かないようにしましょう。
②服装・道具を揃える
【服装】
・頭:帽子 が必須(日焼け防止のため)
・手:軍手、マリングローブ が必須(岩場は岩肌が鋭いため)
・上半身:長袖 がおすすめ(日焼けと岩肌対策のため)
・下半身:水切れのよい素材のスパッツ か 短パン がおすすめ
・靴:濡れてもいいすべりにくいもの(アクアシューズなど)がおすすめ。サンダルやはだしは厳禁です。
【道具】
バケツやタモ網があれば十分です。
水生生物用の観察ケースや小型のエアーポンプ等があれば、より観察を楽しむことができます。
農林水産省のホームページでは、より詳しい注意事項などが掲載されていますので、ご参照ください。
参考リンク:🔗農林水産省 タイドプールで遊ぼう!
いきもの探しのコツ🔍
①石の下を覗いてみる
ヒトデやカニ、貝が石の下に潜んでいることがあります。石をひっくりかえしたり、移動させたりして観察してみましょう。
※元々そこにいたいきものの隠れ家を奪ってしまわないよう、ひっくりかえしたり移動させたりした石は必ず元に戻しましょう。
\スキル「石ころリターンズ」実践のチャンス!/

②網を使う
海藻がしげっている所があれば、根元の方から網でしごき上げるようにすくってみましょう。小さい魚が網に入っていることがあります。
また網で海藻をゆすることで、海藻に引っ付いているウミウシが水の中に浮かび、見つけやすくなります。
記録・観察📱
いきものを見つけたら、写真を撮影しておき、アプリBiome(バイオーム)で名前を調べて投稿してみましょう。
この夏出会ったいきものたちを、自分だけの図鑑として記録することができます。
参考リンク:🔗アプリBiome(バイオーム)基本の使い方・楽しみ方を解説!

※アプリのダウンロード方法
下記のURLまたはQRコードより、アプリをダウンロードしてください。
【Android】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.biome.biome
【iOS】https://apps.apple.com/jp/app/id1459658355
注意点 / いきもの探しを安全に楽しむために⚠️
水辺などで思わぬ事故に遭わないよう、いきもの探しの際にはあらかじめ危険な場所や天候を確認し、安全対策を行うようにしてください。
あわせて、いきもの探しを安全に楽しむためのポイントとして、下記をご参考ください。
参考リンク:🔗水の事故を防ごう!海や川でレジャーを楽しむために知っておきたい安全対策
参考リンク:🔗夏の水辺で安全にいきもの探しを楽しむために。
いかがでしたでしょうか。
安全に気をつけながら、夏にしかできない、いきものとの出会いを楽しみましょう!